人気本って電子書籍でも高いよね。
なんとか安く読む方法をないかなぁ?
こんな質問にお答えします!
人気本は書店でも、電子書籍でもなかなか安くならないですよね。そんな人気書籍をお得に読むための方法をご紹介します。
書籍をお得に読むといえば電子書籍を1番に思い浮かべますよね?私も、Amazon Kindleやピッコマを愛用しています。
でも、これらのサイトって無料で読めるのは一部で人気書籍は有料なんですよね・・・。しかも普通に購入するのとほぼ同じ価格。
もちろん、たくさんの書籍が無料で読めるし、え?この本で無料でいいんですか?というのもあるので、めちゃくちゃありがたいサービスなのですが、人気書籍に関してはお得度がやや低め
そこで、この記事では人気書籍を安く読む方法解説します
(注)安く読む方法ではありますが、所有する方法ではないことをご了承ください
結論!人気書籍を安く読む方法
それは、メルカリを利用すること
なんだそんなこと?
それにメルカリだって人気書籍は高いよ?
と思われた方、すいません。確かにそれはそのとおり。
でも安心してください。
この方法は、読んだ本を再度売るところまでがセットです。
メルカリであれば、購入したあともう一度同じ商品を出品してもほぼ同じ値段で売れますので、実質、出品料と送料のみの負担で読めることになります。
例えば1000円の本の場合は、手数料100円と送料175円(ネコポス)の275円で読めることになります。
しかもメルカリであれば、売上金をそのまま購入に使うことが出来るため、まず家にある不用品を販売し、それを元手に本を購入すれば、新たにお金が必要になりません。
都度処分することになるので、いつの間にか本が溢れかえってしまうということがないのもメリットだよ
他のアプリよりメルカリがいい理由
他にもフリマアプリは数多くありますが、メルカリが良い理由は、ユーザー数の多さです。
ユーザー数が多いということは出品量も多いので、欲しい書籍が手に入りやすくなります。
また、ヤフオクなとのオークションの場合は、メルカリよりも安く購入できる場合もありますが、即落札価格以外の場合、いくらになるか分からない。購入までに時間がかかるなどのデメリットがあります。
メルカリは大半が送料込みの値段に設定されているのも嬉しいポイントだよ
実際のやり方
- 家にある不用品を販売して元手を作る
- メルカリで欲しい本を探す
- 値段を確認する(価格が下がっている場合は他の方法で読むことを検討)
- 売上金を使って購入
- 本を読む(丁寧に扱うこと)
- メルカリで再度販売
注意点
この方法にはいくつかの注意点がありますので、実行する際は以下を気をつけてください。
選ぶ本は人気本であること
まず、この方法は人気本以外にはあまり有効ではありません。購入後読んたあとに再度販売しようとしてもなかなか売れない可能性があるからです。
値段が下がっている本は、電子書籍で無料で読める場合もありますのて、まずは電子書籍の読み放題にないかを検索すること。
読み放題になくても、電子書籍で安い値段で販売されている可能性があるのでまずはそちらを確認しましょう。
それでもメルカリの方が安い場合には、再販が難しいことを覚悟の上で、購入してください。
過剰なプレミアが付いていないこと
プレミアがついた本は、購入時点で本屋で買うより高額になっています。すぐに読んで、数日以内に売るのであれば、大丈夫かもしれませんが、プレミアがついた本は値下がりも早いもの。
購入価格から販売価格が大きく値を下げてしまうこともあります。
逆に値上がりして、利益を出せる可能性もありますがリスクが高くなるのであまりオススメは出来ません。
ただし、即読んで即売る!!を実践するのであれば、プレミア本が格安で読めちゃうことも!
購入した本は丁寧に扱うこと
読み終わった本は、再販する予定があるため本に傷をつけることは厳禁です。
折り目を付けたり、角を折ってしまうとそれだけで数百円値下がりしてしまいます。
もちろん書き込みなどもってのほか。
再販すると決めている本は、すぐにブックカバーをつけて丁寧に扱いましょう
購入の際は状態が良いものを選ぶこと
メルカリで販売されている価格は、同じ本でも状態に差があります。販売価格が安いからと安易に飛びついてしまうと、次に売るときになかなか売れない、または、買ったときよりも安い価格でしか売れないことに繋がります。
安いのが悪いわけではありません。
価格によらず良い状態のものを出品されている方もいらっしゃいますので、出品写真をよく確認して状態の良いものを選びましょう。
多少価格が高くても再度販売することを考えると良い状態のものを選んだ方が良いです。
すぐに売れないと次の本が読めませんからね!
安く読める以外のメリット
この方法は、単に安く読めるというだけでなくミニマリスト的な考えも持っています。
人間には所有欲というものがありますので、手に入れたものはなかなか手放せないということもありますよね。
大好きな作家さんの作品や自分にとってのバイブルとなるような本は大切に保管するのも良いでしょうが、手当たり次第に読んだ本を保管していては本棚がすくにいっぱいになってしまいます。
保管スペースにも家賃を払っていると考えて不要なものを溜め込まないのがミニマリストの考えだよ
この方法を実践していれば、都度手放すことになるので、保管場所を必要としません。
電子書籍のようにあとからもう一度読みたいという場合には対応出来ませんが、たくさんの本を読みたいという方にとっては、読み返したいタイミングは少ないと思いますので、強制的に手放すきっかけを作るのは、ミニマリスト的に良い方法です。
デメリット
ここまで、メリットを紹介してきましたのでデメリットについても紹介します
所有欲は満たされない
この方法は、手放すことを前提としていますので、所有欲は満たされません。
コレクションしたい本・所有し続けたい本の場合は、この方法は適用しません。
もちろんメルカリでであれば、新品を購入するより安く買えることが多いので、デメリットばかりではありませんが、格安というほどの価格になりませんので要注意
トラブルに巻き込まれる可能性がある
メルカリは個人間の売買のためときにトラブルに巻き込まれることもあります。
出品の写真と違い現物は状態が悪い…ということもあるかもしれません。
手間がかかる
おそらく1番のデメリットは、それになると思います。購入は良いとしても再出品が面倒くさい…
これは避けて通れませんね。
どうしても手間は増えてしまいます。
でも、メルカリ便での発送であれば宛名不要ですし、書籍は梱包が難しくないのが良いところ。
書籍の場合はバーコードをカメラで撮れば書籍の内容まで自動で入ってしまいますので、想像するよりは出品から発送までが簡単です。
まとめ
人気書籍はメルカリ購入し、読み終わったらまた販売するのが1番お得。物を増やしすぎない生活にも近付きます。
私はこの方法を行うようになって、人気本を気楽に読めるようになりました。本は1冊1,000円以上するものがほとんどなので、たくさんはなかなか買えないし、基本的には一度読めば満足なことが多いので、とっても役立っています
よかったらぜひ試してみてください
最後までお読みいただきありがとうございました。