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1,000万円貯めた主婦が選ぶ節約にオススメのふるさと納税18選!

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ふるさと納税してますか?ふるさと納税が始まって10年以上経ち開始当初はわずかだった利用者が、2015年ごろから受入件数・寄付額ともにうなぎ上りに増えています。

総務省HPふるさと納税に関する現況調査結果より引用
ぷちマロン

利用しているひとがふえているね!

小栗さん

ふるさと納税は理解して使うとかなりお得な制度だからね!

これだけ多くの人が活用している中、活用しないなんてもったいない。

「めんどくさい」「よくわからない」「その場ではお金が減るから、なんだか得している気がしない」そんな風に思っていませんか?

でも、重い腰をあげてやってみたらやっぱりお得!私も、今では毎年のふるさと納税が当たり前になり、節約のためにもプチ贅沢のためにも、楽しみの1つになっています。

ふるさと納税自体が経済的にメリットのある制度なのでどれを選んでもお得なのには違いがありませんが、家計費削減につなげるにはコツがありますので、5年で1,000万円貯金を達成した節約主婦が、節約に直結するオススメの返礼品を具体的にピックアップしてご紹介していきます。

ぷちマロン

2023年は10月からは、法改正でお得度が少し減ってしまって残念・・・それでもまだまだお得だから、まだの方はぜひやってみてね。

<なぜ2023年9月末までがお得だったのか>

・募集に要する費用について、ワンストップ特例事務や寄附金受領証の発行などの付随費用も含めて寄附金額の5割以下とする(募集適正基準の改正)

返礼品は寄付額の3割以下というルールがあるのは変わらないのですが、それ以外に、送料などの経費も含めた総額を5割以下にするというルールがありました。今まではここには、寄付金の受領証の作成や発行費用は経費として含まれていなかったのですが、それらも経費として含んで5割以下にしなさい。となりました。そのため、以前より全体的に価格が上がったり量が減ってしまいました

・加工品のうち熟成肉と精米について、原材料が当該地方団体と同一の都道府県内産であるものに限り、返礼品
  として認める(地場産品基準の改正)

今までは、加工や製造の主要部分を自治体で行っていれば返礼品と認められていましたが、これからは熟成肉と精米についてはその原材料も同じ都道府県産でなければならくなりました。つまり、今まであったラインナップが減ってしまうということです。

国税庁HP「ふるさと納税の次期指定に向けた見直し」(令和5年6月27日)

 

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、自分に住んでいる街以外の生まれた故郷や応援したい自治体に寄付をすることが出来る制度です。

一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部だけが所得税及び住民税から控除されますが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

つまり、ふるさと納税では、寄付額の2,000円を超えた額については「所得税や住民税」から控除というかたちで還付が受けられるということです。

ふるさと納税の本来の目的は返礼品をもらうことではなく、地方やゆかりのある地域を応援することが目的です。ふるさと納税で地方で寄付(納税)するということは自分の住んでいる自治体は納税額が減るという事です。制度の目的を理解したうえで、楽しくふるさと納税を活用していきましょう!

厳選!節約につながるふるさと納税18選

節約のコツを踏まえた節約につながるふるさと納税の返礼品を具体的にピックアップしました。どの自治体に寄付しようと迷っている方はぜひ参考にしてください

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小栗さん

ふるさと納税で節約するコツはこちらで具体的にまとめているからよかったら、読んでみてね

日用品

ふるさと納税で節約するなら、まずは日常で使うものから選ぶのが基本。ふるさと納税には高級フルーツや高級肉なども多くラインナップされているので、ついつい高級品を選びたくなる気持ちをグッと我慢して、まずは普段から使っている物が返礼品としてないか探してみましょう。

トイレットペーパー

絶対使う日用品第1位!どの家でも必ず使うトイレットペーパーなら、節約はばっちりです。節約になるだけでなく、いつもより普段より少し上質なものが返礼品でいただけるかもしれません。分けて発送してくれる自治体もありますが、基本的にはまとめて発送されるため保管に場所が必要になってしまいますが、それが解決出来れば、確実に毎月数百円の節約につながります。2倍巻きや3倍巻きを選べば、保管場所を減らせると同時にトイレットペーパーの交換頻度も減って家事効率もUPが期待できます。

\倍巻きのトイレットペーパーなら収納スペースも最小限/

\定期発送してもらえる自治体もあるよ/

ボックスティッシュ

普段の生活でなくてはならないボックスティッシュ。なんと60箱も返礼品でいただけてしまいます!1度ふるさと納税すれば、ティッシュを週に1箱使うというような家庭でも1年以上買わなくてもよくなるのでスペースが確保できるなら選ぶ価値ありです。

洗剤

食器用洗剤や洗濯洗剤も毎日使うものです。普段使っているものを選べば確実に月に支出が削減できます。たくさん届くので、定期便タイプを選ぶかコンパクトなタイプを選ぶのがポイント。

ペットシーツ

ペットを飼っている方にオススメなのがペットシーツ。こまめに交換してあげたいペットシーツも保管スペースが確保できるのであればオススメ。

タオル

交換のタイミングに悩んでしまうタオル。そして意外とお値段の高いタオル。毎年ふるさと納税で返礼品として頂くと決めてしまえば、定期的な交換も出来てマル。いつも気持ち良いタオルが使えるのが嬉しいところです。まとめて届くので家のタオルの色の統一も出来ていきタオルの色の統一感がなゴチャゴチャし過ぎな悩みも一緒に解決。

\使い心地最高!高級タオルもあるよ/

ぷちマロン

高級タオルの返礼品もあるよ!

小栗さん

今治タオルは使い心地最高だよね。でも、ちょっと高額・・・笑

食品

ふるさと納税で節約に直結出来るものといえば食品です。ふるさと納税では高級品がたくさん並んでいて、贅沢を楽しんでいる方も多いと思いますが、ここでは節約を意識した返礼品を紹介していきます。

コマ切れ肉

豚コマ切れ肉は節約に強い味方。冷凍ストックがあると安心しますよね。その中でも高コスパなのは、北海道更別村の豚スライス+ひき肉500グラムセット。数ある豚肉返礼品の中でも、高コスパでオススメの自治体です。

もう1つオススメな自治体が都城市色々な種類のお肉が詰め合されていて使い勝手が抜群です。ロース500g、バラ250g×2、切り落とし500g×5、ひき肉500g×2と、大ボリューム。

ぷちマロン

生姜焼き・ハンバーグ・肉じゃが・・・お肉の種類が多いからメニューがどんどん思い浮かぶから、食費節約間違いなし!

お米

食費に直結のナンバー1。お米。お米は毎日のように消費するものですので、ふるさと納税の返礼品として受け取れば家計の節約に直結します。しかも、15000円程度の納税で20kgの返礼がもらえるなど、返礼率も抜群です。節約を考えるならお米は選択肢として外せません。

小栗さん

ふるさと納税の返礼率は30%までというルールになっているけど、返礼品の額は、自治体が仕入れにかかる費用。地元特産だから安く仕入れることが出来るのかもしれないね。

冷凍野菜

ふるさと納税で、新鮮なお野菜をいただける自治体は多くありますが、忙しい主婦へのオススメは冷凍野菜です。冷凍庫にストック出来るのでお買い物に行けない時にも役立ちます。

ぷちマロン

冷凍野菜のストックはあると本当に便利!野菜高騰時にも家計を助けてくれるよ。

大容量!稲庭うどん

食費節約といえばコレ!困ったときの麺類。乾麺なら日持ちもするし、いざという時の非常食にも。こちらうどんの切り落としは、なんと4.8kg!かなりオススメです

節約グッツ

節約といえば節約グッツ。今使っている物から変えるだけで節約効果が出るのでお手軽な節約の1つです。ふるさと納税の返礼品にも節約グッツがあります。

節水シャワーヘッド

節水シャワーヘッドは節約の王道。節水シャワーヘッドに変えるだけで、月に5~600円くらいの節水効果があったという口コミが多数。水道代だけでなくガス代の節約にもつながるので、間違いなく家計を助けるアイテムとなることは間違いなし。

LED照明

節約といえば、電気。ただ付け替えるだけで節約(節電)になるのは、LED照明です。

蛍光灯から変更するだけで約37%も電気代に差がでます。1つの照明だけでは節約効果は微々たるものですがチリも積もれば・・・各部屋の照明をLEDに変更することで、合計すると差が出てきます。もしも、今まだ蛍光灯のライトを使っているお部屋があるのであればオススメです。

お酒

お酒もお得な返礼品の1つ。お酒は嗜好品の要素が強いものではありますが、毎日の晩酌は欠かせないという方の場合には、お酒もオススメ。地ビールなどを作っている自治体もあることから、実は還元率も高いうえ、いろいろな味が楽しめるのが魅力です。

ビール

\飲み比べも楽しいよね/

ちょっと変わり種?!番外編

節約にも生かしつつ、少し趣向を変えた変わり種のオススメの返礼品をご紹介します

誕生日ケーキ

誕生日といえば、プレゼントにケーキと出費が増えるところですが、ふるさと納税では、なんと誕生日ケーキを返礼品でいただくことも出来ちゃいます。日時指定で配送をお願い出来るので、子どもや大切な人の誕生日のお祝いに!

\クリスマスケーキにも☆/

子どもの学用品

何かとお金のかかる学用品。そんなものまで、ふるさと納税の返礼品で受け取れます。

\絵具セットは、小学生の必需品/

\こどもの筆箱も/

\学校の荷物の整頓に/

コストコ会員権

コストコの会員費用といえば、少し高額ですよね。これがふるさと納税で賄えるのはとっても嬉しいですよね。エグゼクティブ会員の更新にも使えます

ぷちマロン

ふるさと納税からコストコ会員権がなくなっちゃったよ。エグゼグティブ会員をもらうのが最強コスパだったのになぁ。

これも送料無料?離島からの返礼品がお得

ふるさと納税の返礼品は基本的に送料無料となっています。これは例えば北海道や九州などの離島からの発送でも同じです。

滅多に送料が無料にならないロイズや四葉乳業のバターなどもふるさと納税であれば送料がかからずに手に入れることが出来ます。送料を考慮すると実は高還元率ということも少なくなく、得する返礼品としてオススメです

ロイズ

ほんとにオススメです。我が家は毎年リピートしています。節約直結ではないけれど、嗜好品をふるさと納税でまかなうのも立派な節約!

八重山ゲンキ牛乳

沖縄県石垣島の八重山ゲンキ牛乳です。さんぴん茶、ゲンキクールなど、石垣島に行かなければ手に入らない限定商品がふるさと納税なら手に入ります。旅行に行ったときに飲んで美味しくてまた飲みたいと思っていたのがふるさと納税で手に入るなんて!と喜びの声が多数です。

まとめ

ふるさと納税で節約するには、日常使うものから選ぶことを心がけましょう!

ついつい高級品に目が行ってしまいがちなふるさと納税。節約を意識するなら生活必需品を選ぶことが大切です。

日用品をふるさと納税の返礼品でいただくことで日々の支出を減らしていきましょう!

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